催眠療法 ヒプノセラピー横浜 神奈川県 催眠療法 体験談
 
*ここに書かれていることは一例です。催眠療法の効果には個人差があります。
パニック障害(20代 女性)

私がパニック障害と診断されたのは今から約4年くらい前のことでした。
当時の私は、友達と買い物をしたりお茶をしたりするのが大好きで、元気だけがとりえの女の子でした。

そしていつものように仕事を終え、電車で帰宅しようとした時のことです。私は少しトイレに行きたかったのですが、ちょっとの間なら我慢出来るだろうと思い、そのまま電車 に乗りました。すると乗ってすぐに今までに味わったことのない変な感覚が襲って来たのです。それは、 頭の中では「もしかしたらトイレが我慢出来ないかもしれない!」と思い、体は震えと汗そして恐怖で一 杯になりました。乗ってた時間は3分くらいでしたが、自分がこのままどうなってしまうのか不安で一杯 でした。電車を降りるとその感覚は消え、そして私はトイレをすませ、また乗車しようとしました。しか し電車に乗った途端また同じ症状が出て、結局その日は電車に乗る事が出来ず、なんとかタクシーで帰宅 しました。そして次の日には治るだろうと思っていたのですが、その症状は一週間たっても二週間たって も消えなかったのです。

私は自分が何か重大な病気にかかったのではないかと思い、頭から足の先まで体 中全てを検査しました。でも異常なし。そして最後に行った心療内科でパニック障害と診断されたので す。とりあえず薬物治療をする事になりました。

それからというもの私はパニック障害に関するあらゆる本 や資料を読みインターネットでも調べまくりました。でも私は一つだけ納得いかないことがありました。 それはパニック障害の症状です。主治医は私は確実にパニック障害と診断したのですが、私の症状は私が 調べたどの資料にも載ってはいませんでした。通常記載されている症状は、動悸・汗・震え・恐怖などですが、私はその症状の他に「人前でトイレが我慢できなかったらどうしよう」という不安から乗り物・買 い物、日常生活すべてにおいてトイレがないと行動が出来なくなってしまったのです。

例えば、乗り物に 乗車する場合は乗るギリギリでトイレをすませ(それでも一駅一駅下車しないと駄目でした)、買い物す る場合も移動する度にトイレを探し、私の頭の中は常にトイレをいつするかということが一番になってい ました。

 
催眠療法 体験談
 


催眠療法
ヒプノセラピーYOKOHAMA

米国催眠療法協会認定
公認催眠療法士

〒240-0023
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町153


そして私は友達とどこかに出かけたりすることも出来なくなり、大好きだったイベントやライブ も全く行く事が出来なくなってしまい、本当に気をゆるした人としか行動する事が出来なくなりました。 もちろん仕事にも支障はでてきました。しかし職場の人の理解のおかげで仕事は何とか働くことはできま したが、ミスはすごく増えました。

とりあえず薬物治療を続け、パニック障害についても調べ続けました が、症状は軽くなる事はあっても消える事はありませんでした。私はこのまま一生この生活を余儀なくされ るのかなあ、私は普通の人間ではないのかなあ、本当にパニック障害なのかな、死んだほうが楽かなあと本当に沢山のことを考えました。

そんな生活を続けて約3年くらいたったある日、私はこのホームページ を見つけました。それまでにも病院以外にパニック障害が治るとされている様々な治療を 試してはいたので、最初は正直半信半疑ではありましたが、勇気を出してこちらの門を叩きました。
まず、田村先生は私の話を最後までじっくり聞いてくれて、ヒプノセラ ピーがどういうものか丁寧に教えてくれました。そしてパニック障害の仕組み、私が一番気にしていた 自分の症状もパニック障害の一種だという事を教えてくれ、私はすべてをこのヒプノセラピーにかけてみようと思いました。
一回のセッションで完治してしまう人もいるとのことですが、私は症状が特殊だったので10回ほどこちらに通いました。セッションの進め方は人それぞれだとは思いますが、 先生は私の症状を理解した上で私に一番あう方法でセラピーを続けてくれました。最初の頃は、自分がネ ガティブな考え方でなかなか成果がでるのには時間がかかりましたが、先生が私と真剣に向き合いすごく 熱意を持って接してくれたので、私もパニック障害に負けてたまるかと強く思うようになり、そして10 回目のセッションを終えて私は変わりました。

今では昔のようにどこにでも出かける事が出来るようにな り、この体験談を書いている時も、そう言えばこういう事もあったなあと思い返しているぐらいです。たまにまだ予期不安のようなものがでる時もありますが、先生が教えてくれた対処法で難なく切り抜けています。自分でもビックリしています。

パニック障害といっても、本や病院などで例として書かれている症状以 外にも私のような様々な症状があると思いますし、パニック障害以外にも様々な症状で苦しんでいる人も いると思います。私のように自分は変なんじゃないかと思って行動が出来なくなってしまう人がもしいる とすれば、どんな症状にも解決の糸口は絶対にあるはずです。私は一生治らないと思っていたけど、今ではどこかに出掛けるのがすごく楽しみです。

私はヒプノセラピーに出会えた事を感謝し、そして単に一般的に言われているパニック障害という枠で私を診察せず、私の症状にあったやり方でセッションを進めて くれた先生に心から感謝しています。
本当にありがとうございました。また近々遊びに行きますね。

     


<カウンセラーより>

彼女は典型的なパニックの形でありながら、その引き金が「トイレの無い場所にいると発作が起きる」という特殊なパターンでした。彼女の行動は全てトイレを押さえる事から始まります。また、基本的には非常にイメージ力が強いのですが、良い状態を想起出来るまでに暫く時間が掛かりました。しかし効果は当初からあり、ご自身のイメージ力の強さが逆に悪さをしている事を物語っていました。
特にトイレを引き金にした、非常に複雑な、入り組んだ構造の発作のきっかけは、悪い習慣が作り出したある種”傑作”でした。どの方向からポジティブな暗示を入れようにも、いつも落とし穴が用意されており、”絶対に改善させない”構造を作り出していました。

私が取った方法は、あるポジティブなイメージを体の一部のアクションにくくりつけました。それは通常の催眠セッションではなく、割と起きている状態でも出来る方法にて当初は徐々に暗示を入れて行きました(横になって長時間だとトイレを意識しだしてしまうので)。これはてきめんに効果を発揮しました。更に彼女には”目標”や”夢”という強い味方が存在し、それらが成功へと導いてくれました。そして前向きな暗示がかなり受け入れられた頃、彼女は自身の判断で”開き直り”を行いました。これが最終的に終了させたきっかけとなりました。
悪い習慣は、その足元を見透かされると、とたんに弱体化してほぼ消滅してしまったのでした。私にとっても非常に教えられたケースでした。
そして、”力の使い方次第で、悪くなった人は同じくらい良くなる事も出来る”、という私の考えが証明されたとも言えます。

前述でもありましたように、パニックの特徴の一つに、表向きとても快活でオープンな印象の人が掛かる事例が多いようですが、この方もとても元気で好印象の方です。是非、ご自身の目標をかなえる為に全力で人生を楽しんでください!

 

 
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