<カウンセラーより>
この方は催眠療法の即効性を体言してくれました。
夫の海外赴任に家族共々着いて行く事になり、赴任先での生活などを考え、非常にナーバスになっていました。
私と出会ったのはまさに出国の2,3日前で、バスや人ごみを始め、飛行機にまでパニックの範囲が広がっていた彼女は、とても精神的に焦っていました。
私は以前の彼女の活発でパニックとは無縁に活動していた時期を現在に持って来て、なおかつその高揚感を”ある行動”に結び付けました。
結果、問題なく飛行機に乗れたという事です。赴任先のイギリスから手紙を頂きました。時間が無い、施術のチャンスは一回だけ、という特殊なパターンでしたが、催眠療法の即効性が発揮できて私もひと安心です。
パニックの特徴の一つに、表向きとても快活でオープンな印象の人が掛かる事例が多いようですが、この方や前の男性も例に漏れず、スポーツが大好きでとてもハキハキとした好印象の方でした。彼女のような方たちは、表向きの活発さがあだとなり、周りの人にパニックを受け入れてもらえない事もしばしばあるようです。それが、更に閉塞感を助長していくようです。パニックは最初のパニックをきっかけに、次々と同様の”苦手”を増やして行きます。この点、パニックに限らず、緊張症や同様の方達は一番気を付けるポイントだと感じました。 |